すぐできる!毎月の固定費を節約してシングルマザーの家計を改善する方法

記事内に広告を含みます

シングルマザーの収入は少なく、生活が苦しいことが多いです。

子どもにお金のことで心配をかけたくないと親だと誰でも思います。

苦しい生活を抜け出すには、収入を増やすのが一番です。でも、いきなり収入を劇的に増やすことは難しいですよね。

ですが、支出を減らすことは誰でも簡単にできます。支出を減らすために、一番に見直したいのは毎月の固定費。

毎月の固定費の支出を見直すことで、家計を改善して今までより少し生活に余裕が持てるようになります。

Chouette

ここでは、すぐにできるシングルマザーにおすすめの毎月の固定費の見直しについて紹介します。

携帯電話料金を電話会社を切り替えて見直し

携帯電話料金は、見直すと大きく固定費を節約できるのに、高い料金を払い続けている人が意外と多いです。

子どもが携帯を持つようになって、複数の携帯電話の料金を払うようになると、シングルマザーの家庭でなくても、携帯電話料金は大きな負担になってきます特に子どもの通信量が多いと、携帯電話料金は高くなります。

毎月2万、3万払っている人も珍しくありません。

使っている携帯電話がNTTドコモ、au、ソフトバンクのような大手のキャリアだと携帯電話料金が高いです。大手の携帯電話キャリアから他の会社に乗り換えるだけで1台月5000円位は簡単に安くなります。

テレビでUQなどのCMをみることがありますよね?UQのような料金が安い携帯電話会社に乗り換えるだけで大幅に毎月の携帯電話料金を下げることができます。

料金が安くなる携帯電話会社はたくさんあります。

たくさんある携帯電話会社から、一番安くて条件に合うものを選ぼうとするとかなりややこしくてマニアックな話になってきます。

面倒なこと抜きで、今使っているスマホそのままで乗り換えるとしたら、nuroモバイルが一番簡単です。それでもかなり安くなります。

nuroモバイルがおすすめの理由

  • どの大手携帯会社からでも使っている携帯電話そのまま乗り換えできる
  • 家族でパケットを分け合え、使いすぎたら翌月分から前借りできす
  • ソニーグループの安心感

Chouette

どれだけ安くなるか気になるところですが、私の利用状況でnuroモバイルでシミュレーションしたところ月額1680円でした(ソフトバンク回線利用)。

nuroモバイルは格安SIMアワードでコストパフォーマンス部門第1位なので、ただ安いだけではなくコスパ抜群ってことです。家族で乗り換えるとかなりの節約になりますよ。

大手のキャリアを使って高い料金を払っているようでしたら、nuroモバイルに乗り換えを検討してみてはどうでしょう。

使っている携帯そのまま乗り換えるならnuro mobile

もっと詳しく知りたいときは次の記事を見てください。他の格安スマホも紹介しています。

インターネットのプロバイダ料金の見直し

家のインターネットのプロバイダ料金を見直すことも、毎月の固定費の節約になります。

でも、インターネットのプロバイダはたくさんあって、どこが一番安くなるのかわかりにくいですよね。

携帯電話を、上で説明した安い会社に乗り換えるかどうかで、選ぶ基準が変わります。

もし、携帯電話会社を乗り換えないで、NTTドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアを使い続ける場合は、スマホとセットで割引になる同じ会社のインターネットに変えるのがベストな選択です。

ドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならau光、ソフトバンクユーザーならソフトバンク光です。

でも、携帯電話を乗り換える方がトータルとしては安くなります。携帯電話を乗り換えた場合は、数あるインターネットプロバイダから最安値のところを探します。

一番安いインターネットプロバイダがどこなのかは本当にわかりにくいですし、自分で調べても時間がかかるだけです。

安いプロバイダを探すには、一括比較サービスを利用するのが手っ取り早いですよ。

安いインターネットプロバイダを探す

【光コラボ比較ナビ】

電気料金を簡単な手続きで切り替えて節約

電気料金の見直しも、毎月の固定費の節約になります。

電気料金の見直しは、金額的には地味かもしれませんが、簡単な手続きで節約できるので、電気料金の見直しはぜひやっておきたいです。

電気料金を下げるには、電気料金が安い電力会社に乗り換えます。東京電力や関西電力といった地域の大手電力会社に電気料金を払っているとしたら、新電力会社に乗り換えることで電気料金を下げられます。

楽天をよく使うなら、おすすめなのは楽天がやっている楽天エナジーに電気を乗り換えることです。

楽天エナジーに乗り換えるだけで楽天ポイント2000ポイントがもらえます。また、電気料金を支払うと楽天スーパーポイントが貯まります。そのうえ、楽天で買い物したとき0.5倍ポイントプラスになります。

楽天ユーザーなら

毎月の電気料金を下げて、楽天ポイントも貯まる楽天でんき

それでも、とにかく一番安い電力会社に乗り換えたいときは、地域や電気の使用量によっても最安値になる会社が違ってきます。自分で調べるのは大変なので、比較サイトで一番安くなる電力会社を探すのが手軽です。比較サイトは電気チョイスを使ってみてください。

最安値の電気会社を探す

【電気チョイス】

ガス料金も簡単な手続きで切り替えて節約

ガス料金の見直しも、電気料金と同じで毎月の固定費の見直しができます。

東京ガスや大阪ガスのような大手の都市ガスの会社から他のガス会社に簡単な手続きで乗り換えることができます。

また、家のガスがプロパンガスは、会社や契約世帯ごとに料金が違うので、ガス会社を変えることで、都市ガス以上に大きく月々の料金を下げることができます。

ガス料金も、どのガス会社に変えると安くなるのかは、地域や毎月の使用量によって違うので、比較サイトを使うのが簡単です。都市ガスの比較をする場合は「エネチェンジ」、プロパンガスの比較をする場合は「ガス屋の窓口」を使ってみてください。

最安値のガスを探す

都市ガスならエネチェンジ

プロパンガスならガス屋の窓口

クレジットカードで支払う

クレジットカードで支払えるものは、クレジットカードで支払えるようにすると、ポイントが貯まってお得になります。

毎月の固定費の支払いを、銀行の口座からの引き落としではなくて、クレジットカードで支払うとクレジットカードにポイントが付きます。また、キャッシュレス決済でポイント還元されるお店では、現金ではなくてクレジットカードで支払うと2〜5%のポイントが還元されます。

クレジットカードもいろりろありますが、一番オススメなのは、楽天カードです。

楽天カードがお得な理由

  • カードを作るだけで5000ポイント
  • カードを使うと楽天ポイントが貯まる
  • 楽天で買物するとポイントが多くもらえる
  • 貯まったポイントは楽天だけでなく街中でも使える

ただし、楽天カードで毎月の固定費を支払うときに注意することがあります。

カードの支払いはリボ払いではなくて一括払いにしてくださいね。

カードの支払をリボ払いにすると、手数料がかかります。リボ払いの手数料は高いので、かえって損することになるかもしれません。

また、カードを使いすぎないように、注意してくださいね。上手に使うとクレジットカードはお得ですよ。

まだ持っていないなら

楽天カード

家賃の見直し

家計の中で大きな割合をしめるのが家賃です。そして、一番大きく下げることができる固定費も家賃です。

家賃を下げるには引っ越しをしなければなりません。引っ越し代もかかるので、一時的にまとまったお金が必要です。そのため、引越しは、慎重に決める必要があります。

なので、すぐにというわけにはなかなかいきません。

また、子どもの年齢によっては、生活環境が変わらないように配慮する必要もあります。

新しいアパート探し

子どもがいるのに新しいアパートを探しに不動産屋さんに行くのは大変ですよね。「もう少し気軽に探せればなー」なんて思うかもしれません。

そんなときに使えるのが、チャットでアパートを探せるサイト。イエプラ使うと、普段使ってるLINEでチャットするのと同じ感覚で家探しができます。家で子どもの世話をしながらアパートの条件を伝えて探してもらえます。

忙しくて子どもを連れて不動産屋さんを回れない。
不動産屋さんの店頭で面と向かって、わがままな条件と伝えるのはちょっと抵抗があるな。「そんな物件ありませんよー」って笑われるのも嫌だし。

Chouette

チャットだったら、空き時間に、思い切ってわがままな条件を伝えて、いい物件があれば見に行けばいいので、アパート探しも気軽にできます。

ただし、チャットで探せるイエプラは関東と関西圏しか対応していないのが残念なところです。

イエプラが対応していないエリアでは、自分でネットで探すのがいいです。ネットでアパートを探すときは、大手不動産屋さんの情報をまとめて探せるサイトが便利です。中でもおすすめなのは、SUUMOやアパマンショップなど大手業者からまとめてアパートを検索できるキャシュバック賃貸。

キャッシュバック賃貸で契約すると最大で10万円のキャッシュバックがあります。引っ越しをすると何かとお金もかかるので、キャッシュバックがあると助かります。

契約でキャッシュバック

キャッシュバック賃貸

引越し代を安くあげる

アパートが決まれば、次は引越しです。

引越しは時期によって料金が全然違います。引越し代が高いのは3月とか8月頃、会社の転勤が多い時期です。逆に安いのは、6月とか12月から1月にかけて。

また、引越し代の比較サイトを利用して安いところを探すと、さらに安く引越しすることができます。

一番安く引越しをするなら、引越し代が安い時期をねらって、引越し代比較サイトで安い業者を見つけるのがベストです。

引越し侍というサイトで、引越し業者からまとめて見積もりを取ることができます。

引越し料金をまとめて比較

引越し料金比較の引越し侍

まとめ

毎月の固定費をさげると、一つ一つは小さくても、まとまるとかなり大きな金額になります。

ここで紹介したことを一度に全部できなくても、ひとつひとつ進めてみてください。

今までより少し余裕が持てるとうれしいですね。